2009年02月11日
MD Prison 潜入
Mesmerize DungeonのMD Prison Systemの続きです。興味のある方のみ、先を読んでください。
最初にお断りですが、SLでは何事も自己責任でお願いします。この記事を見て試してみてトラブルがおきても、申し訳ないとは思いますが、責任は取れません。
前回の記事で仕組みの概要を説明していますので、まだ読んでいなければ、先に読んでください。
MD Prison Systemとは
私がこのシステムに興味を持ったのは、暖かくて湿り気のあるようなフェティッシュな世界観に共感したからです。一方で「これはこれで面白いけど、自分ならどう作るだろうか」というクリエータ衝動に駆られました。概略はnotecardの説明でわかりましたが、どのように動作するのか知るには試してみなければ、、、ということでPrisonに潜入してみたのでレポートします。
まずは準備ですが、囚人服(Prisoner Suit)を入手します。デザインが胸を強調した完全に女性アバター向けであり、個人的には男性アバターでは美的に美しくないと思われたため、今回の潜入調査には別アカウントの女性アバターを使わせてもらいます。
服の説明書によるとRLVが必要。RLVはSLをよりスリリングに楽しむことができる素晴らしいツールですが、ユーザの承認なくいろいろなアクションが出来てしまうので、過去にトラブル事例も聞いたことがあります。RLVで(他人の作った仕様非公開のRLVリレーを装着して)オープンスペースに長時間いるというのは一般的にはリスクがあると思います。今回、潜入にはRLVが必要条件なので、あえてチャレンジしてみましょう。(念のため、RLVで歩き回る場合、あまり大金は持ち歩かないほうがいいでしょう)
検索すると、インワールドで、何機かMD Prisonが稼動しているようですが、初体験には Mesmerize Dungeonが妥当に思えるのでそちらにいってみます。
ショップの入り口に「Prison」へのテレポータがあるので、そこに座ると、小型カプセルでPrisonに転移します。
SLの過疎化が叫ばれるこの頃ですが、ここだけは大繁盛です。潜入だし、記念撮影もしたかったので、入り口に誰もいない時を狙って突入しようと思いますが、常連さんが入り口でプレイしている場合もあり、邪魔するのも悪いので、突入タイミングは難しいです。
Prisonのロビーで、囚人服を着用して記念撮影。

MD Prison System自体も販売しています。自分でカスタマイズできるようです。

ここからPrisonに収容されます。待機エリア。手前がコントロール。

コントロールからカプセルを選んで[Browse]をクリックすると空のカプセルがヌルっと現れます。[imprison(拘置)]でカプセルに取り込まれます。時間を設定するダイアログが表示されるので、試しに1時間を設定しました。
ゆっくりとカプセルが下降し、拘置エリアに運ばれます。拘置エリアでは、以下のような画面になり、テレポやマップ、持ち物は操作できません。

薄暗い状態ですが、マウスルックにすると隣のカプセルの様子も見えます。
そして設定した時間が経過するまで、放置プレイとなります。画面をクリックすると「あと何時間何分です」とメッセージがでます。
(さすがに、拘置中はヒマです)
awayになったりすると、拘置時間が増えちゃうのかな?試していないから不明です。
後から、もう一度Prison に行って、遠くから覗き見すると、カプセルはこんな感じで収容されています。

時間が経過すると、またゆっくりとカプセルが上昇し、待機エリアに戻ります。カプセルから排出されると、「おおっ?!」ヘルメットごしの映像のままですね。
ここから仮釈放(Parole)になりましたが、今回はまじめに刑期を勤めましたので45秒で仮釈放が期間満了となりました。

ヘルメットに表示されるレベルが「0」ですが、若干ポイントがアップしています。あと4時間耐えれば、レベル1!?

お勤め、ご苦労様でした。

追加情報です。
最初にお断りですが、SLでは何事も自己責任でお願いします。この記事を見て試してみてトラブルがおきても、申し訳ないとは思いますが、責任は取れません。
前回の記事で仕組みの概要を説明していますので、まだ読んでいなければ、先に読んでください。
MD Prison Systemとは
私がこのシステムに興味を持ったのは、暖かくて湿り気のあるようなフェティッシュな世界観に共感したからです。一方で「これはこれで面白いけど、自分ならどう作るだろうか」というクリエータ衝動に駆られました。概略はnotecardの説明でわかりましたが、どのように動作するのか知るには試してみなければ、、、ということでPrisonに潜入してみたのでレポートします。
まずは準備ですが、囚人服(Prisoner Suit)を入手します。デザインが胸を強調した完全に女性アバター向けであり、個人的には男性アバターでは美的に美しくないと思われたため、今回の潜入調査には別アカウントの女性アバターを使わせてもらいます。
服の説明書によるとRLVが必要。RLVはSLをよりスリリングに楽しむことができる素晴らしいツールですが、ユーザの承認なくいろいろなアクションが出来てしまうので、過去にトラブル事例も聞いたことがあります。RLVで(他人の作った仕様非公開のRLVリレーを装着して)オープンスペースに長時間いるというのは一般的にはリスクがあると思います。今回、潜入にはRLVが必要条件なので、あえてチャレンジしてみましょう。(念のため、RLVで歩き回る場合、あまり大金は持ち歩かないほうがいいでしょう)
検索すると、インワールドで、何機かMD Prisonが稼動しているようですが、初体験には Mesmerize Dungeonが妥当に思えるのでそちらにいってみます。
ショップの入り口に「Prison」へのテレポータがあるので、そこに座ると、小型カプセルでPrisonに転移します。
SLの過疎化が叫ばれるこの頃ですが、ここだけは大繁盛です。潜入だし、記念撮影もしたかったので、入り口に誰もいない時を狙って突入しようと思いますが、常連さんが入り口でプレイしている場合もあり、邪魔するのも悪いので、突入タイミングは難しいです。
Prisonのロビーで、囚人服を着用して記念撮影。

MD Prison System自体も販売しています。自分でカスタマイズできるようです。

ここからPrisonに収容されます。待機エリア。手前がコントロール。

コントロールからカプセルを選んで[Browse]をクリックすると空のカプセルがヌルっと現れます。[imprison(拘置)]でカプセルに取り込まれます。時間を設定するダイアログが表示されるので、試しに1時間を設定しました。
ゆっくりとカプセルが下降し、拘置エリアに運ばれます。拘置エリアでは、以下のような画面になり、テレポやマップ、持ち物は操作できません。

薄暗い状態ですが、マウスルックにすると隣のカプセルの様子も見えます。
そして設定した時間が経過するまで、放置プレイとなります。画面をクリックすると「あと何時間何分です」とメッセージがでます。
(さすがに、拘置中はヒマです)
awayになったりすると、拘置時間が増えちゃうのかな?試していないから不明です。
後から、もう一度Prison に行って、遠くから覗き見すると、カプセルはこんな感じで収容されています。

時間が経過すると、またゆっくりとカプセルが上昇し、待機エリアに戻ります。カプセルから排出されると、「おおっ?!」ヘルメットごしの映像のままですね。
ここから仮釈放(Parole)になりましたが、今回はまじめに刑期を勤めましたので45秒で仮釈放が期間満了となりました。

ヘルメットに表示されるレベルが「0」ですが、若干ポイントがアップしています。あと4時間耐えれば、レベル1!?

お勤め、ご苦労様でした。


追加情報です。
- Prisonの利用者は女性アバターが圧倒的に多いのですが、男のアバターが裸でヘルメットのみでうろうろしているのを目撃しましたので、男性アバターでも利用可能のようです。(絵的にはモチベーションが下がりますね)
- Parole期間はビューのコントロールが制限され、だれかにヘルメットをクリックされると、1分間画面がまっくらになります。
- MDの囚人服(Prisoner Suit)は MD Prison専用です。残念。仕様をオープン化して、自宅でも使えるようにして欲しいな~。
Posted by オニオン at 14:00│Comments(0)
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